2008年度4月29日現在、回数は1回です

いよいよ今年最初の釣りです。今年度のスタートはTeamAraの前哨戦カレイ船釣り大会「極」!秋とは違い
マガレイは全て抱卵の雌マガレイ。食わすだけでも一苦労^^;　いかにして厳しいコンディションの中、数を
釣り上げるかが勝負となるでしょう。
当日の夜に旭川で仲間と合流、一路苫小牧へ。今日乗る船は征海丸と第三北斗!当初は１隻だけの予定を
なんとか幹事の方が苦労して２隻にしてもらい、総勢１９名での勝負です。
現地には午前４時半集合予定、旭川を１０時に出る予定でしたので数時間は寝れる計算（笑）今回手に入れ
た中古車の性能を測るべく我侭を言って俺の車で行くことになりました。予定通り午前１時過ぎには現地に
到着。既に数台の仲間の車が泊まってます。僕たちも仮眠を取ることにしましたが、・・・結果寝れません
でした（笑）　午前４時には身支度を整え、４時半から開会式とレギュレーションの説明。今回も２５cm以上の
マガレイのみ５匹重量です。でもきっと今日のコンディションからいくと良くて３匹、下手すりゃボウズもあるか
もしれませんね。
籤引きの結果、俺は征海丸、友人のＡ野さんは第三北斗、優勝候補の神谷さんとかずおさんは同じ征海、
しかも神谷さんは俺の真後ろ!よっしゃ〜寄せてもらっておこぼれだ（笑）
船は午前５時半に港を出港。一路浜厚真沖へ移動です。途中で煙草を吸いにキャビンから移動しかずおさん
と会話。きっと今日のコンディションじゃキツイよねとかなんとか。
約３０分程走って最初のポイントへ。朝の一発目って絶対何かが起こるから気合を入れて仕掛を投入!周りの
様子を見ながらコヅキますが、反応が・・・・無い。餌取もいないんかいな？と思ってコヅクとカジカのアタック。
カジカを５匹ほど釣ったところで嫌になりかけましたが、回りではイシガレイがあがり始めてます。カレイと名が
つくヤツがいるだけで元気が出て（笑）、再度の真剣なコヅキ。あくまでも優しく、秋よりもソフトに。すると来ま
したよ〜イシガレイ（笑）彼らの下品な引きは健在でした（謎
その後船長も何箇所もポイントを変えてくれますが、どうにもマガレイの反応が無い。いまだに船中でも１匹も
釣れていない人が多い。俺もその一人（笑）置き竿釣法も試してみるけどどうにも反応が無いし、今までとパタ
ーンを変えてコヅクと微妙な反応。食わせるための間を作り様子をうかがうと、ククンという答えが返って来ま
した。下品なヒキではないし本命でしょう。若干小さめの３０cm程度の１匹目ＧＥＴ!!これで本命ボウズは免れ
ましたぁ〜。その後も色々試しますが食いの落ちているマガレイの反応があるも、食わしきれずに断念。
最後に眠くて置いていた竿で１匹追加して終了（笑）
なんと今回の大会優勝者は友人のＡ野さん!いや〜本当におめでとう(^.^)

出航です	準備中	準備中2
撮影：かずおさん	当日のメンバー	優勝者

渡船情報
渡船日：4月29日　午前5：30
日の出：4：30
天候：晴れ　風速2〜6ｍ？
水温7℃（計測：シーパスファインダー）
釣行ポイント：浜厚真沖
お世話になった船：征海丸、第三北斗
当日の仕掛け：オリジナル形状記憶仕掛、遊動・直結
竿：がまかつ一跳　流しコヅキ1.6
リール：DAIWA　スマック100L
道糸：D-１　PE1.5
針：がまかつ　あわせカレイ、くわせカレイ
タナ：15〜25ｍ